空き巣や泥棒に狙われやすい、狙われにくい家というのがあります。自分や大切な人の身や財産を守るためにも防犯チェックは欠かさず行いましょう。自宅の弱点や欠点を知ることで、防犯や意識を高めることができます。
空き巣や泥棒に狙われやすい家は共通していることが多いですので、防犯チェックを日々念頭に置いておくことが必要です。 まず、玄関、カギ、通路、窓をチェックしてみましょう。植木が多く見通しが悪い家やベランダの見通しが悪い家、フェンスや塀が高い家などは泥棒の通路を作ってしまいやすいので注意が必要です。また、線路沿いやマンションの一階や最上階、門灯の使われていない家なども泥棒が好みます。窓が長期間使われていないような様子ですと狙われやすくなります。他にも新興住宅地などで共働き夫婦で昼間人が家にいない、自宅の外観がよい場合などはお金を持っていると思われやすく、泥棒や空き巣の格好の的になりやすいので、自分の自宅はどうであるか死角はないか今一度防犯チェックをしてみましょう。そうすることで自分や大事な家族を守ることができます。
以下の項目のうち、1つでも当てはまっていたら要注意!
[1] 自宅の塀や囲いが高く、見通しが悪い [2] 自宅の周りは閑散としていて見通しが悪い [3] 泥棒が好みそうな足場や通路がある [4] 普段門灯を使っていない [5] マンションの場合、1階か最上階に住んでいる [6] 共働きで昼間は留守にしがち [7] ベランダに死角がある [8] 防犯センサーをとりつけるなどの工夫を一切していない [9] 住宅外観がよい [10] 線路沿いに自宅がある
以上10項目を防犯チェックにあげてみました。ひとつでも当てはまると感じられるかたは、一度見直してみましょう。それが弱点となります。 防犯チェックをして常に防犯の意識を高めることにより、いざというとき役立ちます。被害に遭うと財産を失い戻ってこないどころか精神的なショックも相当なものになると考えられるので、日々の防犯チェックは必要となります。
では具体的に空き巣に狙われにくい家にするにはどのような方法があるでしょうか。 人がよく集まるような場所や見通しの良い立地、犬を飼っているところは狙いにくいです。また、侵入に10分以上かかりますと泥棒は諦めやすいです。また、窓や玄関に防犯センサーや防犯ベルが鳴るような工夫がされていると狙われにくいです。他にも、庭に砂利が敷き詰められていたりすると、足音で気づかれやすいです。また、布団が干してあったり、中からテレビの音が聞こえていたりすると、留守と思われないので狙われにくくなります。一人暮らしの場合はたえずなにかしらの音声を響かせていることで防犯になり、自分の身を守ることができます。その場合は男性の声がよく聞こえる音声を選びましょう。また、時間になると自動的につく照明というのがありますので、そうしたものを活用すると防犯度があがります。
今回見て頂いた『防犯度チェック』で、あなたの住まいの弱点が大分見えてきたと思います。大切なのは、防犯チェックを毎日欠かさず、狙われにくい家づくりをすることです。チェック項目でご自宅の弱点を知った後は、被害に遭わないために具体的な対策を考え、実践していきましょう。 狙われやすい住宅、狙われにくい住宅はあらかじめ相手に用意周到な下見をされ選別されています。散歩をしているふりや公園などからよく見られています。とはいえ相手も絶対に侵入したくない場所や住宅、というのがあるはずなので実態と特性を知り、その上で強い自宅にしていくことも可能でしょう。徹底的に嫌がることをすると防犯に役立ちますので、自分の自宅は狙われやすいか、狙われにくいかをよく考えできるところから始めていくことがカギとなります。セキュリティはしっかりとし、死角を作らないことが大切となります。
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