「良く忘れる」「登録しなおし」決め方にも悩み、忘れやすい暗証番号ですが、少しの工夫で安心安全なパスワードになります。自分にしかわからない英数字を組み合わせたのを3つ作る。そしてその3つをルールを決めて使うだけです。簡単だと思いませんか。
現在周りを見渡せば、財布の中、タンスの引き出しなど私たちの周りには、キャッシュカード、ポイントカード、診察券、クレジットカードなど様々なカードがあります。パスワードの決め方に悩んだ人も多いのでは無いでしょうか。 またパソコンHPやスマートフォンの設定時やログイン時、あと古くからでは自転車の鍵や金庫など私たちの身近には暗証番号が必要な事が数多く有ります。 これから更なる情報の多様化が進むと同時に、ますます暗証番号(パスワード)が重要になります。一般的なのが数字のみ4桁、そしてローマ字を合わせた6桁〜8桁でしょうか。数字だけだと暗証番号。ローマ字が入るとパスワード。そんなイメージもあります。 決め方でよく使われるのが、自分の生年月日・自家用車の番号・名前の後ろに誕生日などでしょうか。使われる理由はもちろん「忘れにくい」からです。 その時の気分で決めると必ず忘れます。「紙に書いたりデータに記録しておけば大丈夫」果たして十年経った時、十年前の事や気持ちを覚えていたり、データや紙が残っているでしょうか。 簡単で何か根拠や理由のある決め方やパスワードが必要なのではないでしょうか。
暗証番号があるのに「彼女に携帯を見られた」「番号を忘れてログイン不能になり登録し直した」など良く聞く話題です。(自分の誕生日=忘れにくい=バレやすい)(適当な数字=バレにくい=忘れやすい)そういった公式になると思います。
どうすればいいのか?(暗記できる暗証番号)=忘れにくい=バレにくい)探せばそういったパスワードの決め方が必ず有ると思います。
例えば
・「家族の誕生日が0225」
・「実家の電話番号が下4桁8642」
・「祖父の名前が三四郎3460」
・歴史が好きな人だと「1192作ろう鎌倉幕府」
・お店の名前で「お肉屋0298」などの語呂合わせ
・学生証の番号やクラス「学年と組出席番号で3A11」
・好きなキャラクターの生まれた日「ミッキーマウスは1928年11月18日で1928micky」
など
ここに挙げたのは簡単な例ですが、好きな事、身近な事を考えると決めやすいと思います。
ここで注意なのですが、「好きな人と付き合い始めた日」「結婚記念日」など永遠に続くと確証の無い数字は、将来入力するたびに虚しくなったり怒りが込み上げてくる可能性もあるので、設定しない方が無難です。
これまで暗証番号の重要性、作り方決め方について述べてきましたが、実際いくつ作れば良いのでしょうか。 暗証番号を忘れると、セキュリティの厳しいところでは三回間違えたらログイン禁止や取り扱い停止になる場合もあります。 忘れてしまえば大変な事になります。 これから今以上に情報がデータ化される時代になります。少しの油断で大切な情報が盗まれたり、犯罪に使われる可能性もあります。 まず最初にするべき事は、誰にもわからない、すぐに思い出す事の出来る暗証番号を作る、もしくは見つけることです。 もう一つは「数は増やさない」という事です。先ほど触れましたが、三回間違えたら使えなくなる事も多いので、暗証番号の組み合わせを3つほど作っておいて、クレジットカードの種別や重要度で決めておく、もしくは決め方をローテーションしていけば、そう簡単に忘れる事はありません。 たとえ間違えても、元々が3つなので間違えても三回以内です。 もっとも大切なのは誰にも知られない暗証番号(パスワード)を忘れないように3つ決めて、更に設定するのにも「自分なりのルールを作る」ということなのです。
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