泥棒の被害にあう家というのは、空き巣の行動パターンがしやすい条件がそろっていることになります。被害に遭わないためには、狙われやすいポイントを避けることが大切なのです。意外と簡単なことでもやっていないことが多いです。
空き巣被害が多い時期というのは、戸締りが手薄になっていまう季節ということになります。それは夏場です。暑いからと雨戸をしめないとか上階のマンションだから大丈夫と窓も開けっ放しに出かけたり、そのまま開けっ放しで寝てしまう家も多いですがこれも空き巣被害を増やす原因となっています。また時間帯は、人が自分の家のことで一番忙しい時間帯が一番多いです。たとえば夕方の薄暗くなって夕飯の準備に追われる時間帯とか、夜中寝静まったころ、人の眼が少なくなった時間帯に泥棒は行動パターンがとりやすくなります。なのでその時間帯は、空き巣が頻繁に起こる時間帯といえるのです。ですから、うっかり鍵をかけないという生活は狙われやすいです。
泥棒の侵入に10分以上かかるとあきらめる場合は90%と言われています。また5分以上かかると70%があきらめるといわれています。また犬や警備会社のマークがあると30%があきらめるといわれ、近所の人にじろじろみられるとあきらめる場合は30%と言われています。このように侵入を試みても5分から10分であきらめるという場合が多いです。また人の目があって侵入が困難と思われた場合も早い段階であきらめることがわかっています。また泥棒が嫌いなものに、音がでるものを使用されることもあります。家の周りに音のでる砂利がまいてあるのも苦手としてあきらめることが多いですし、庭木がない家も行動パターンがとりにくく苦手です。
泥棒の行動パターンを考えると苦手なものが見えてきます。一番は侵入に手間がかかるものが嫌いです。
施錠が2重か3重になっている場合は、施錠を壊すのに5分以上かかるのは嫌いだということです。また音がする家も苦手です。鍵を壊した段階で警報音がなったり砂利の音で、周囲に音がするのはもっとも嫌がります。また家もすっきりしていて周りからよく見える条件がそろっているのも、自分が目撃されてしまうリスクも高まるのでそういう場合も、苦手としてしまいます。もちろん本物の警備会社の警報がついて警察に通報させるケースがあるマンションもかなり苦手なはずです。下見の段階であきらめることが多いです。
泥棒にあわないためには泥棒の行動パターンをよく勉強して泥棒が寄り付かないようにすることが必要です。庭があるときは音のでる砂利を使用することが大切ですし、窓には割れにくいシートをつけ鍵も2重、3重につけなるべく侵入しにくいように配慮することが必要です。夜など玄関周りに特別なライトを使用し人が入ってきたらライトがつくようなしくみにするだけでも違います。さらには監視カメラなどを使用して遠隔操作で部屋や玄関などを遠隔操作で見られるようにするなどすれば防犯の精度はあがります。泥棒が好み行動パターンは、人目がつきにくいことですから、逆に庭木をすっきりさせておいたり、ものが少なくしておくことも大切です。
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